「12倍速対応」のCD-RWメディアは未発売だが、CyberTekでは「10倍速対応のハイスピードCD-RWメディアならば12倍速で書き込める」としており、「12倍速で書き込み可能」というCD-RWメディアも付属している。

　付属の書き込みソフトはNero 5.5で、CloneCDに対応しているという特徴もあるという。

　CD-RWメディアへの書き込み速度はこれまで10倍速が最高速だった。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　バルク扱いで販売されている製品だが、上記いずれのショップでも多数のソフトとセットになった状態で販売されている。付属ソフトは、DVD-R書き込みソフトのPrimoDVDやDVD-Videoオーサリング/DVD-R書き込みソフトのneoDVD、リアルタイム MPEG-2ビデオキャプチャソフトのCAMpeg RTなど。

[撮影協力:フェイス]

　メモリースティックスロットは著作権保護技術のMG（マジックゲート）には非対応で、MG対応メモリースティックの場合は通常のファイルのみアクセス可能となっている。また、CD-RWドライブ側がマスタードライブ、メモリースティックスロット側がスレーブドライブとして認識されるため、使用にあたってはIDEポートのマスター、スレーブの両方が空いている必要がある。

　CD-RWドライブとしての性能は、既にメルコから「CRW-24FB」として発売されているCRX175Eと同様で、最大速度はCD-R書き込みが24倍速、CD-RW書き換えが10倍速。バッファ容量は2MB。ソニー独自のバッファアンダーランエラー防止機能「Power-Burn」も搭載している。

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【9月8日】メルコ CRW-24FB（今週見つけた新製品）
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[撮影協力:TSUKUMO eX.とツクモParts王国]

　同時発売のATAPI接続製品 CRX175Mとは違い、メモリスティックスロットは搭載していない。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]