マザーボードがTualatin非対応のShuttle FV24に変更され、価格が約9千円ほど安くなった。また、前面ロゴなどもPolo C専用タイプに変更されている。

　カラーバリエーションはPoloと同じ、パールマイカ（P202PM）、ホワイトパールマイカ(P212WPM)、シルバー(P222S)の3種類。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　搭載しているオンボードデバイスはVGAとサウンド機能などで、拡張スロットはAGP×1、PCI×2、PCI/CNR×1、DIMM3。

　付属品の違いでA150-CAとA150-DSUの2モデルが発売されている。A150-CAの付属品はFDDと52倍速CD-ROMドライブ、キーボード、マウスで、A150-DSUではキーボードとマウスが別売になる代わりにCD-ROMドライブではなくDVD-ROMドライブが付属している。

[撮影協力:OVERTOPとコムサテライト3号店]

　オンボードデバイスはVGAとサウンド機能などで、拡張スロットはPCI×2、PCI/CNR×1、DIMM×2。付属品は付属品はFDDと52倍速CD-ROMドライブなど。

　筐体は同時発売のA150-CA/A150-DSUと同じもの。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　Micro-PGA2版Pentium III 800～1GHz/Celeron 650～750MHzに対応した製品で、搭載液晶ディスプレイはXGA表示の14.1インチTFTタイプ。メモリはオンボード128MB＋SO-DIMMスロット×1という構成で、LAN、モデム、サウンド、外部ディスプレイ、IEEE-1394の各コネクタを標準搭載している。搭載チップセットはパンフレットによると「i815M」。

　CD-ROMドライブやFDDは外付けする必要があり、付属するドライブが異なる「CD-ROMドライブ付属モデル」（入荷済み：実売価格138,000円）と「CD-RW/DVD-ROMコンボドライブ付属モデル」（近日入荷予定：予価約15万円）の2種類がある。両モデルともFDDは別売。

　付属ソフトはIBMの音声認識ソフト ViaVoiceやDVD再生ソフトのASUS DVD2000など。

　ユニークな特徴である着脱式MP3プレイヤーの「MP3 DJボックス」は、小型の液晶ディスプレイを備えたメモリ内蔵タイプの製品。T9400シリーズ前面の専用スロットに挿入することでデータの受け渡しや内蔵電池（リチウムイオン）の充電が可能で、USBを使って他のPCとも接続できる。
　このMP3 DJボックスは別売オプション扱いで、入荷予定は「近日」、予価は「13,800円」とのこと。なお、内蔵メモリ容量は「現在確認中」（パソコン工房秋葉原店）とのこと。

　なお、パソコン工房秋葉原店では必要なパーツ一式をセットにしたセットモデルも販売しており、価格は「モバイルCeleron 750MHz + SO-DIMM128MB(オンボードと合わせて計256MB) + 20GB HDD + Window MeまたはWindows XP」（一例）のセットが180,800円になるという。セットモデルの納期は約2週間。

[撮影協力:パソコン工房秋葉原店]