「Quantum風デザイン・流体軸モーター受け採用」モデル（4K040K2）や「Maxtor風デザイン・ボールベアリングモーター採用」モデル（4D040H2）は既に発売されている。

[撮影協力:OVERTOPとDOS/Vパラダイス秋葉原2号店 Prime館]

　データ転送速度は36.6～52.8MB/sで、平均シークタイムは3.4ms。

　シリーズ名はUltrastar 36Z15で、上位モデルには容量36GB（6プラッタ）のモデルもラインナップされている。

[撮影協力:BLESS ストレージ館とPS/PLAZA WAKAMATSU]

　なお、USB 2.0対応の「FHD-253U2」を確認した限りでは、USBコネクタとは別に電源用コネクタも用意されており、USBのバスパワーをこの電源コネクタに供給できる専用変換ケーブルも付属している。
　詳細なマニュアルが付属していないため、この変換ケーブルが、常時利用するものなのか、電力不足時のみ利用するものなのかは不明。

□製品情報(Sarotech)
http://www.sarotech.com/cgi/main.cgi?scr=cutie&lgg=eng

[撮影協力:TSUKUMO eX.とPS/PLAZA WAKAMATSU]

　主なセット内容は、IDE - USB 2.0変換アダプタと、5インチベイ設置用のフレーム、フレームに挿入可能なIDE-HDD用インナーケース、5インチベイ対応機器を外付けできる外付けケースの4点。

　たとえば、デスクトップPCを利用する際には「インナーケース＋フレーム＋IDE-HDD」と「変換アダプタ＋外付けケース＋5インチベイ対応機器」という組み合わせで利用し、外出先のノートPCなどでは「変換アダプタ＋フレーム＋IDE-HDD」または「変換アダプタ＋外付けケース＋5インチベイ対応機器」のどちらかを利用する、といったことなどが可能。

　インナーケースは同社の従来製品と同じもののため、既に発売されているIEEE-1394接続用アダプタを利用したり、逆に従来のインナーケースに今回の変換アダプタを接続することもできる。

　従来モデルに比べ、ACアダプタが約半分の大きさに小型化されているのも特徴の一つ。

[撮影協力:CUSTOM]

　5インチベイに設置するフレームが、将来発売される「USBインターフェイス版インナーケース」に対応しているのが特徴で、そのほかの仕様は従来品と同等。PC - フレーム間の接続はIDEとUSB(ヘッダピンタイプ)を併用するタイプ。
　フレーム - HDD間の接続インターフェイスは従来同様のIDEで、既存の同社製インナーケースとの互換性もある。

　「USBインターフェイス版インナーケース」としてはUSBハブやTVチューナー/ビデオキャプチャユニットが来年1月に発売される予定。

　製品型番は、既存モデルと同じ「VP-10LSF-66」だが、パッケージには「Super Rack IDEUSB」と書かれたシールが貼り付けられており、フレームの前面にも独自の「IDEUSB」ロゴがある。

[撮影協力:CUSTOM]

　「コンパックなサイズ」（パッケージ）が売りだそうだ。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　電源は付属のACアダプターまたはバスパワー（IEEE-1394の6ピンコネクタ利用時のみ）。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]