上位モデルのXHUB4 PLUSは、写真立てとしても利用できるのが特徴で、付属スタンドと組み合わせ、写真立てのように置いて使うことが想定されている。もちろん写真を入れておく額縁部分も本体背面に用意されている。

　このほか、2製品共通の特徴として、複数の製品を積み重ねられるというメリットもある。

　XHUB4 PLUSにケーブルを取りつけた姿は、どことなくイカに似ている。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　5月に発売された既存モデルSlipper Uの改良モデルで、OS標準ドライバで動作するようになったのが主な違い。対応しているデータ通信カードはauのPacketOneカードが対応リストから外されたほかはほぼ同じで、P-in comp@actやC@rdH"64 petitが対応外とされているのも従来どおり。

　対応OSはWindows Me/2000/XPなどで、従来対応していたWindows 98が対応外とされている。

　あくまでも「データ通信カード専用」の製品で、メモリーカードやLANカードには対応していない。

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【5月19日】Slipper U(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010519/ni_i_zz.html#vs10u

[撮影協力:高速電脳]

　専用ソフトのInfoAccelが付属しており、telbeeVoIPどうし、あるいはtelbeeVoIPと一般電話間の通話ができるという。
　通話料金は、telbeeVoIP間が無料で、telbeeVoIP - 一般電話間が「日本が1分0.09ドル（10.7円）、アメリカ・イギリス0.05ドル（5.9円）、台湾0.10ドル（11.9円）、韓国0.12ドル（14.3円）」（パッケージの記載）などとのこと。ただし、インターネット - 一般電話間の接続をどのように処理しているは明記されておらず、「国内どこへも均一料金なのかどうか」や通話品質に関しても不明。また、一般電話からtelbeeVoIPへの発信に関する記述もない。

　このほか、「FirewallやNAT機能付きのルータを挟んで利用する場合は通話できないことがある」という制限もあるそうだ。

　5ドル分の通話権が付属しており、追加の通話権も日本ITサービスのWebサイトから購入可能。

[撮影協力:高速電脳]

　同種製品中では最も容量の大きい製品で、店頭販売されている他のフラッシュメモリデバイスと比較してもCFと並んで大容量。

　取り扱っているTSUKUMO eX.では、同時発売された256MB版のほか、64MBモデル(12,799円)や128MBモデル(19,799円)も販売中。

　容量512MBのCFは、3万円台中盤～8万円台前半程度で店頭販売されている。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　PCに接続する親機と、TVに接続する子機の2台を組み合わせて利用する製品で、親機 - 子機間が無線で接続される。送信可能距離は最大50mで、送信チャネルは4チャネルから選択可能。送信周波数は2.4GHz帯。

　対応解像度は最大1,280×1,024ドットで、親機とTVを直結し、親機だけで有線スキャンコンバーターとして利用することもできる。

　店頭販売を確認したのはこれが初めて。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　EPoXが同社製品のオプションとして発売しているもので、ピン配置なども公開されている。

　最大通信速度は115.2kbpsで、対応規格は「SAHPR ASK」や「 HP-SIR」とのこと。

　4Mbpsでの通信が可能な上位モデルもラインナップされている。

[撮影協力:DOS/Vパラダイス秋葉原2号店 Prime館]

　筐体は金色で、表面はヘアライン加工、底面にはインシュレーターが備えられている。前面には2つの開閉式カバーが用意されており、上側の大きなカバーの内側にはFDDとDVD-ROM/CD-RWコンボドライブが、下側の小さなカバーの内側にはマイク入力やヘッドホン端子、光デジタル入出力コネクタなどがある。

　PCとしてのスペックもオーディオファン向けに設計されているそうで、電源投入時のポップノイズ防止回路を搭載しているほか、内部の音声ラインに高品位なシールド線を使用するなどの工夫があるという、搭載サウンドカードはオンキョー SE120-PCI。オーディオ系の操作を手元で行うためのワイヤレスリモコンも付属している。

　主なスペックはCPUがPentium III 1GHz、メモリが128MB、HDDが80GB、OSがWindows 2000 Professionalなど。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]