発売されたのは1チャネルタイプのRocket133Sと2チャネルタイプのRocket133の2モデル。基板デザインや搭載コントローラチップは両製品で異なり、Rocket133Sでは1チャネル専用の小型チップ HPT371を採用することで価格を抑えている。2チャネル対応のRocket133は上位チップのHPT302を搭載している。2製品とも、容量137GBを超える大容量HDDに対応している。

　対応PCIスロットは33MHzまたは66MHzの32bit PCIスロット。

　同社のUltra ATA/133インターフェイスカードは、IDE-RAID機能搭載のRocketRAID 404（HPT374,4チャネル）とRocketRAID 133（HPT372,2チャネル）が既に発売されており、合計4製品のラインナップとなった。

□HPT371(HighPoint)
http://www.highpoint-tech.com/hpt371.htm

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【2001年11月17日】Ultra ATA/133対応の4チャンネルRAIDカード「RocketRAID 404」発売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011117/etc_rocketraid.html
【2001年12月8日】RocketRAID 133(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011208/ni_i_ic.html#rr133

[撮影協力:コムサテライト1号店]

　同社製のビデオキャプチャカード向け前面コネクタパネル「GV-FRONT」の前面USBコネクタにも対応している。

　GV-FRONTはアナログビデオ入出力とIEEE-1394コネクタ、USBコネクタの3種類10個のコネクタを搭載した5インチベイ用前面パネル。同社製ビデオキャプチャカード/IEEE-1394カードとセットで利用する製品で、USBコネクタ部分のみ「自社の対応製品がないため保証外」とされていた。

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【9月1日】GV-FRONT(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010901/ni_i_tv.html

[撮影協力:パソコンCityパーツ館]