発光部分の構造は独自のもので、アクリルブロックの側面から光を当て、ブロックに彫り込まれた文字を浮かび上がらせるもの。発光色は3つのスイッチの組み合わせで「青、赤、紫、緑、水色、黄色、白」を選択できる。

　全体のデザインは「白色」が強調されており、筐体はもちろん、搭載ドライブも白色に塗装されている。電源スイッチ一体型の電源LEDも白く光る。

　対応CPUはFSB 400MHzのSocket 478で、主なオンボードデバイスはVGA、サウンド、LANインターフェイスなど。マザーボードにはASUS P4S333-VF(SiS650)を採用している。

　デザインに優れる反面、PCとしての拡張性は乏しく、筐体の制約から一切の拡張スロットが利用できず、USBコネクタもUSB 1.1のみの対応となっている。

　日本語の組み立てマニュアルなどが付属するほか、電話や電子メールなどによる専用サポート窓口も開設されている。サポート窓口では組み立て時の質問はもちろん、拡張に関する質問も受け付けるという。

[撮影協力:コムサテライト2号店とコムサテライト3号店とSuperCOM]