OSの休止(ハイバネーション)機能と組み合わせて使う5インチベイ内蔵タイプのUPS。 ATX電源 - マザーボード/HDD間の電源ケーブルとケース - マザーボード間の電源スイッチケーブルをこのUPSが中継するかたちにして利用する仕組みになっており、UPSが電力供給を開始すると同時にUPSが電源スイッチを押下、電源スイッチ押下を検出したOSがハイバネーションに移行、という流れになる。対応OSはWindows Me/2000/XPで、もちろん正常にハイバネーションできるPC環境でのみ利用可能。 UPSとしての機能は「ハイバネーション移行までの電力供給」という点に絞られている。バッテリー駆動時間は3分で、UPSとしての供給電力は最大250W。 ATX12V電源コネクタも備えているため、Pentium 4用マザーボードでも利用可能。ただし、SiS製チップセット搭載したマザーボードには非対応。 TOPOWER製。
[撮影協力:高速電脳]
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