メモリ価格は相変わらず下降線を辿ったまま。先週はPC2100/PC2700 DDR SDRAM DIMMの512MBが9,000円割れとなって注目を集めたが、大方の予想通りそのまま値下がりは続き、この週末は約1,000円安の8,000円割れという落ち込みぶりを見せている。1日(土)の時点で確認できた最安値は、PC2700 512MBで7,800円、PC2100 512MBで7,799円(詳細は「メモリ最安値情報」参照のこと)。消費者にとっては、このまま下がり続けるのが望みだが、台湾メーカーが旧正月で一斉に長期休暇に入ったため、メモリチップの流通量が減少して価格がそろそろ上昇に転じるという予測もあり、今週あたりの価格が底値ではないかと見る向きもある。 |
|