先週発売された2.5インチ対応モデル「K2500SN」の3.5インチHDD対応版で、色別にホワイトモデルとブラックモデルの2タイプがラインナップされている。

　全体がメッシュ状だったK2500SNとは違い、上下のパネルには普通の金属板が使われている。

　内部の基板はコントローラチップがないようにも見えるが、実際には基板裏面に搭載されている。

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【5月17日】K2500SN(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030517/ni_i_hc.html#k2500sn

[撮影協力:TSUKUMO eX.とパソコンハウス東映とクレバリー1号店]

　MOやZip、JAZZ、LS-120にも対応しているという。

[撮影協力:OVERTOP II]

　玄人志向の上級者向けシリーズ「キワモノシリーズ」の製品で、IEEE 1394+USB 1.1対応の「IU-DAT」とIEEE 1394+USB 2.0対応の「IU2-DAT」の2製品が発売されている。

　両モデルともIEEE 1394インターフェイス部は4ピンと6ピンの2コネクタを搭載しており、リピータハブとしての機能も備えている。また、「AOTO POWER」と「MANUAL POWER」を切り替えられるスイッチもついているが、このスイッチの詳細は不明。

　このほか、単品販売される変換アダプタとしては珍しい変換チップを採用しているのも特徴。2製品共通で搭載しているのは1チップでIEEE 1394とUSB 1.1に対応したエプソン S1R72805F00Aで、USB 2.0対応のIU2-DATではこれに加えて新顔のIDE - USB 2.0変換チップWorkbit USAT-3(D8927GC-002)も追加搭載している。USAT-3は、SCSI - USB 2.0変換機能も備えているが、この製品では特に利用されていない。

□S1R72805F00A(エプソン)
http://www.epsondevice.com/semicon/products/assp/interface_ic/interface_ic_ieee1394.htm
□USAT-3(Workbit)
http://www.workbit.co.jp/ts/z_usat3.html

[撮影協力:OVERTOP II]

　同社の外付けHDDケース「RcoketMate 1000」専用の製品で、引き出されるSerial ATAコネクタも同社が「e.SATA」と呼ぶ独自形状タイプ。

　RocketMate 1000はパラレルIDEのHDDをSerial ATAで外付けできるHDDケースで、4月下旬に発売されている。

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【4月26日】RocketMate 1000(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030426/ni_i_ic.html#rm1000

[撮影協力:俺コンハウス]