4月末に発売された「CD-R/RWドライブの最終型」、PLEXWRITER Premium(PX-W5232TA/NE)の下位モデルで、Premiumシリーズが搭載している「SilentMode」や「SecuRec」「GigaRec」「Q-Check」といった独自機能は搭載しておらず、CD-RWの書き込み速度も32倍速から24倍速に落とされている。

　書き込み速度をメディアごとに調整する「PowerRec」機能を搭載していることや、書き込み品質を向上させるブラックトレイを採用していることなどは変わりない。

　現在店頭販売されている製品は、海外向けモデルにしか見えない多言語版パッケージだが、よく見ると「日本国内専用モデルで、国外使用については保証しない」旨のシールが貼られており、「国内向けモデルとして入荷した製品で間違いない」（販売ショップ）という。

　付属ソフトは書き込みソフトのnero EXPRESSなど。

□ニュースリリース（プレクスター）
http://www.plextor.co.jp/news/nr/pxw5224ta.pdf

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[撮影協力:WonderCity秋葉原店とカクタ ソフマップとクレバリー新3号店]

　採用しているドライブユニットはLITEON CDR-6S52。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　書き込みソフトのB's Recorder GOLD5 BASICやDVD-Video再生ソフトのWinDVDなどが付属している。

[撮影協力:DOS/Vパラダイス秋葉原2号店 Prime館]

　これまでの同社製品よりも消費電力が小さく、読み込み時の平均が12.9W、最大が17.4W、定格値が12V/1A＋5V/0.7Aとされている。前モデル「DVD-120」は12Vが1.1A、5Vが1.3Aという仕様だった。

　平均アクセスタイムはDVD-ROMが90ms、CD-ROMが85msでDVD-120と変わりない。

　DVD+R/+RWへの対応が明確にうたわれているのも特徴。

[撮影協力:SuperCOM]

　既存モデル「UJDA740」の姉妹品で、OSなどからはUJDA740として認識されるという。

　OVERTOPでは書き込みソフトやDVD-Video再生ソフトを同梱した茶箱入りで販売しており、茶箱にあるスペック表記によるとCD-RWの書き込み速度がUJDA740の12倍速よりも遅い「10倍速」とされている。

　そのほかの速度はCD-Rの書き込み速度が24倍速、DVD-ROMの読み込み速度が8倍速など。

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[撮影協力:OVERTOP II]

　接続インターフェイスはUSB 2.0+IEEE 1394で、筐体デザインは同社従来モデルのDRX-500ULXとほぼ同じ。

　DVD+RW以外の書き込み速度は、DVD±Rが4倍速、DVD-RWが2倍速で、DVD-RAMに対応していないことを除けば書き込み型DVDドライブでは最高速。

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[撮影協力:カクタ ソフマップとT-ZONE. PC DIY SHOP]