初のAGPスロット搭載Opteron対応マザーボードとして登場が期待されているnForce3 Pro 150チップセット搭載のASUS製「SK8N」の展示がT-ZONE. PC DIY SHOPとソフマップ1号店 Chicago パソコン・デジタル館で実施中だ。入荷予定時期は7月中旬で、予価は2万円代後半。同製品の予約受け付けなどが一部ショップではすでに始まっているが、サンプルが店頭に登場するのは今回が初めて。両店によれば、サンプルはプロトタイプだが、パッケージ入りでマニュアル、デバイスドライバ収録CD-ROM、ケーブル類などの付属品も入っていたという。マザーボードの外観は、940ピンのCPUソケットや横向きのDIMMスロットを装備するといった特徴はあるものの、全体的には一般的なコンシューマー向けマザーボードとほぼ同様といった印象だ。そのほか、4ピンのATX12と思われる電源コネクタを装備しているのも確認できる。なお、両店とも、CPUの手配ができ次第デモも行なう予定としており、こちらも注目だ。
□ASUSTeK Computer(http://www.asus.com.tw/)
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