Socket 940マザーボードの新製品 2003年6月28日号
※このページにおける価格などは、Watch編集部が各ショップ店頭での表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。

【Socket 940マザーボードの新製品】
メーカー/製品名価格(円)ショップ備考

Socket 940マザーボード
|RIOWORKS HDAMB-WO
(Dual CPU対応,AMD-8111+AMD-8151,ATX
 ,6ch Sound(AC'97),1000Base-T LAN(BCM5702)
 ,AGP Pro1,PCI5,DDR DIMM4)
46,700フェイス1F
46,800USER'S SIDE本店
46,800ぷらっとホーム4F,店頭デモ中
46,980TWO-TOP 秋葉原本店
49,800高速電脳
写真写真
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  AGPスロットを搭載した初のOpteron用マザーボード。メーカーはRIOWORKS。

 既に実績があるAMD製I/Oハブチップ「AMD-8111」と、今回初登場のAGPコントローラチップ「AMD-8151」を組み合わせた製品で、これまでのOpeteron用マザーボードが搭載していたPCI-XコントローラチップのAMD-8131は搭載せず、5本のPCIスロットは全て32bit/33MHz対応となっている。

 オンボードデバイスは6chサウンドと1000Badr-T LANで、メモリスロットはDDR DIMM×4。Dual CPUに対応しているのは他製品と同じ。マザーボードサイズがOpteron対応品では初めて通常ATXサイズになっているのも特徴だが、電源にはEPS12V対応品が必要なので注意が必要。

 また、DIMMスロットが2箇所に分散配置されていたこれまでのOpteronマザーボードと異なり、4本のDIMMスロットが一箇所に集中配置されているのも特徴。これは、レイアウトや配線パターンなどから「2つ目のCPU側にメモリスロットが用意されていない」という設計とも推測されるが、マニュアルには特に関連する記載は見られない。

 姉妹モデルにはSerial ATAとIEEE 1394を追加搭載した上位モデル「HDAMB」もラインナップされており、一部ショップでは「7月下旬入荷予定」(ぷらっとホーム)と「予価49,700円」(フェイス)と告知している。

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http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030426/opteron.html

[撮影協力:高速電脳ぷらっとホームUSER'S SIDE本店フェイス]


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