PC自作キットの新製品 2003年7月12日号
※このページにおける価格などは、Watch編集部が各ショップ店頭での表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。

【PC自作キットの新製品】
メーカー/製品名価格(円)ショップ備考

PC自作キット
|Iwill ZPC-B
(Socket 478対応PC自作キット,小型タイプ,i845GV
 ,VGA,Sound,LAN,IEEE 1394,DDR DIMM1,黒色)
37,500スリートップ2号店
37,800クレバリー1号店2F
37,800クレバリー新3号店
38,500SuperCOM3F,土日特価
38,780コムサテライト3号店1F
39,799カクタ ソフマップ
39,800BLESS 秋葉原本店
39,800COMPRO秋葉原2号店1F
39,800ぷらっとホーム4F
39,999TSUKUMO eX.5F
写真写真

  アルミ筐体+アクリル貼りのIwill製小型PC自作キット「ZPC」のブラックモデル。先行するシルバーモデルのカラーバリエーションで、色以外の仕様は同等。

 オンボードデバイスはVGA、サウンド、LAN、IEEE 1394などで、対応CPUはPentium 4 2.53GHzなど。

□関連記事
【6月28日】ZPC-S(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030628/ni_i_bb.html#zpcsv

[撮影協力:SuperCOMコムサテライト3号店]

|Hush Technologies Silent Mini-ITX PC
(C3搭載PC自作キット,ブック型,VGA,Sound,LAN
 ,IEEE 1394,PCI1,DDR DIMM1,黒色/銀色)
119,800OVERTOP1F,ショップブランドPCとしての完成品価格。ショップブランドPCとしてのみ販売中
写真写真
写真写真
写真写真
CPUの放熱部HDDの放熱部

  筐体を使って放熱するホームシアターPC向けの総アルミ製PC自作キット。

 両側面がヒートシンクになっているアルミ筐体と60WのACアダプタ、マザーボード(EPIA-M10000/Nehemiah版)がセットになった製品で、CPUの排熱はヒートパイプを経由して右側面から、HDDの排熱はHDDを覆う熱伝導シートを経由して左側面から排出される。

 HDDの固定がネジレスになっているのも特徴。具体的には3.5インチHDDの四方がアルミパネルに密着する構造の「HDDベイ」に、粘着性のある熱伝導シートで貼り付ける構造になっており、ベイ内部には既に熱伝導シートが貼られている。

 搭載デバイスはVGA、サウンド、LAN、IEEE 1394などで、拡張スロットはPCI×1+DDR DIMM1。光学ドライブは薄型タイプを利用可能。

 筐体色はブラックとシルバーの2種類がある。

 OVERTOPでは、自作キットでの販売も予定していたが、現時点ではショップブランドの完成品PCとしてのみ販売している。原因は「組立て作業が予想以上に難しく、電源の条件も厳しいため」(OVERTOP)だそうで、自作キットとして販売時期などは未定だそうだ。

 ショップブランドPCでセットになっているパーツは512MBのDDRメモリと120GB/5,400rpmのHDD、TEAC製のDVD-ROM/CD-RWコンボドライブで、キーボード/マウス/OSは別売。

[撮影協力:OVERTOP]


[前のジャンル]:ファン/冷却関連製品
[次のジャンル]:ケース類/関連製品

Copyright (c) 2003 Impress Corporation All rights reserved.
[Back]ジャンル一覧に戻る