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【 2003年12月20日号 】
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ローカルドライブとして認識するLAN接続型のHDDが発売
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LAN接続時でもローカルドライブとして認識させることが可能というユニークなLAN/USB 2.0接続対応外付けHDD「LHD-EAxxLU2」シリーズがロジテックから発売された。実売価格は250GBモデル「LHD-EA250LU2」が43,799円、160GBモデル「LHD-EA160LU2」が29,480円~29,799円、120GBモデル「LHD-EA120LU2」が25,480円~25,799円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
「LHD-EAxxLU2」シリーズは10Base-T/100Base-TX対応LAN、USB 2.0の両方で使用できる外付けHDDで、専用ドライバをインストールすることでLAN接続時でもローカルディスクとして認識させることができるという独自機能を持つのが特徴。LAN接続ではTCP/IPベースの独自プロトコルを採用しているという。アルミ製ケースを採用し、ファンレスで動作するという特徴もある。
また、2台の「LHD-EAxxLU2」シリーズをLAN接続で使用する場合は、2台を1台のローカルディスクとして認識させる「アグリゲーション機能」や、2台に同じデータを書き込む「ミラーリング機能」も利用可能だ。
最近はこの手のネットワークHDDが市場を拡大しつつあるが、そうした中でローカルドライブ機能などの独自性を持った「LHD-EAxxLU2」シリーズはちょっとした注目の存在となりそうだ。
□LHD-EAxxLU2シリーズ(ロジテック)
http://www.logitec.co.jp/closeup/2003/1201/closeup1.html
http://www.logitec.co.jp/products/hd_lhd.html
| (ロジテック LHD-EA120LU2) |
[撮影協力:ツクモパソコン本店II]
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