トミーのラジコンカー「ビットチャージー」をUSB経由で操作できるカノープス製の送信機。昨年10月に「直販のみ」として発売された製品で、店頭販売を確認したのはこれが初めて。 PC経由でのリアルタイム操作のほか、走行パターンをプログラムし、自動走行させることも可能。プログラム用の言語としてはVisual C++ Ver.6.0やVisual Basic 6.0、Borland C++ Compiler 5.5といった本格的な開発言語か、OS付属のWindows Scriptが利用できる。 「あくまでもホビー向け」として販売されている製品で、店頭販売を確認した「完成品」タイプでも基板がむき出しの状態。さらに、直販モデルにはハンダ付けが必要な「組み立てキット」も用意されている。 発売されたラインナップは、操作できる無線周波数別に27/35/45/57MHzの4種類。いずれもビットチャージーは別売で、ビットチャージーの上位モデル、スーパービットチャージーには非対応。 □ビットチャージー(トミー) http://www.tomy.co.jp/bit_charg/index.htm □関連記事 【2003年11月27日】超小型ラジコン「ビットチャージー」を操れる「USBit」レビュー(PC Watch/石井英男のDigital Life) http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/1127/digital005.htm
[撮影協力:ツクモパソコン本店]
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