8倍速記録対応のDVD-Rメディアが初登場、4倍速DVD-RWも

	【 2004年2月14日号】
	8倍速記録対応のDVD-Rメディアが初登場、4倍速DVD-RWも

対応ドライブの発売から遅れること約2ヶ月、ようやく8倍速記録対応のDVD-Rメディアが発売になった。 8倍速記録のDVDメディアとドライブは、DVD+Rが先行して出揃っているが、もっとも普及しているDVD-Rもこれで8倍速記録の環境が整ったことになる。 第1弾として発売になったメディアはビクター製の製品で、1枚パックの「VD-R47F」、ホワイトレーベルの5枚パック「VD-R47PF5」、プリンタブルの5色5枚カラーミックスパック「VD-R47XF5」の3製品がある。このほか、同社からは4倍速記録のDVD-RWメディアの1枚パック「VD-W47F」も発売になっている。 いずれもデータ用で、実売価格は「VD-R47F」が549円～580円、「VD-R47PF5」と「VD-R47XF5」が1,879円～1,980円（詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと）。 このあと、太陽誘電からも8倍速記録のメディアが18日(水)に発売される予定になっている。 （ビクター VD-R47シリーズ）

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