玉虫色に光る独特の光沢を持つファンの採用とユニークな「蒔絵配色」をウリにしたAerocool製Socket 478/A対応CPUクーラー「DP-102 Gold」が海連から近日登場する予定だ。OVERTOPでの予価は5,980円。
「DP-102 Gold」は、銅製の円盤フィンを39枚積み重ねるという構造とルックスが印象的だった「DP-102」の限定生産バージョン。「ホロプリズム仕上げ」という、光を反射して玉虫色に光るファンはもちろんだが、金メッキを施した銅製フィン/Superconductor Tube(中心部にある円柱の熱伝導体)と黒色のファン固定用フレームという派手なカラーリングが目を引く。ファンは2個同梱されており、ヒートシンクを両側面から冷やすのに使われる。
対応可能なCPUは、Socket 478がPentium 4 3.6GHz、Socket AがAthlon XP 3600+まで。
黒と金のカラーリングを蒔絵に見立てて「蒔絵配色」と呼ぶあたりもなかなかユニーク。ちょっと変わったCPUを探している人なら要チェックの製品だろう。
このほか、高速電脳が1~2週間後に販売を行なう予定としている。予価は6,000円。
□DP-102 Gold(海連)
http://www.lubic.jp/aero/frame/dp102gold.html
| (Aerocool DP-102 Gold) |
[撮影協力: OVERTOP]