NVIDIAの新型チップセット「nForce3 Pro 250」を搭載したASUS製Socket 754マザーボード「K8N-E Deluxe」と、VIA製新型チップセット「KT880」を搭載した同じくASUS製のSocket Aマザーボード「A7V880」の展示が11日(木)から俺コンハウス(1F)で始まっている。
nForce3 Pro 250はGigabit Ethernetと最大4ポートのSerial ATAをサポートするのが主な特徴。「K8N-E Deluxe」は基板上に4個のSerial ATAコネクタを装備するほか、8チャネル出力対応のサウンド機能を搭載するのも特徴のひとつだ。I/Oパネル部分には6ピンIEEE 1394やS/PDIF(光、同軸が各1個)といったコネクタも装備している。
KT600の上位モデルとなるKT880は、デュアルチャネルDDR400や最大4ポートのSerial ATAを新たにサポート。ペアとなるサウスブリッジチップはKT600と同様にVT8237で、「A7V880」でも基板上にVT8237チップを搭載しているのが確認できた。
ちなみに、デュアルチャネルDDR400サポートのSocket Aマザーボードは、nForce2 Ultra 400を搭載した製品がすでに発売されている。
入荷予定時期は、両製品とも3月末~4月上旬で、価格は未定。
□nForce3 Professional(NVIDIA)
http://www.nvidia.com/page/nforce3.html
□KT880(VIA Technologies)
http://www.via.com.tw/en/k7-series/kt880.jsp
□ASUSTeK Computer
http://www.asus.com/
| (ASUS K8N-E) |
| (ASUS A7V880) |
[撮影協力: 俺コンハウス]