独自のノイズ軽減ケーブルを備え、ビデオカードやHDDへの悪影響を防ぐというユニークなATX電源がSO-JETから発売となった。実売価格は520Wモデル「JP-520P」が14,800円~19,602円、420Wモデル「JP-420P」が11,800円~14,089円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
この電源の特徴は、電磁波ノイズを最大49%低減するという独自の「REMI(Electro Magnetic Interference Reduction)」と呼ばれるケーブルを備える点。このケーブルに接続したビデオカードやHDDのパフォーマンスアップが図れ、また電源自体の安定化も実現しているという。
冷却ファンは静粛性を追及したという12cmサイズを搭載。PCのシャットダウン後にCPU/ケースファンを3分間動作させ余熱を排除する「スマートクーリングシステム」を搭載するのも特徴だ。マザーボード用電源コネクタは24ピンで、20ピン変換コネクタが付属している。
なお、同社からはこの「REMI」ケーブルのみを製品化した「REMI-01」も同時に発売になっている。
□SO-JET
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[撮影協力: ツクモケース王国]