PC自作キットの新製品(2004年7月10日)

	PC自作キットの新製品　2004年7月10日号

※このページにおける価格などは、Watch編集部が各ショップ店頭での表示を独自に調査したものです。
　この価格で販売されることを保証するものではありません。
　実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
※特記無き価格情報は税込み価格（税率=5％）です。
　なお、店頭表記が税抜き表示のみの場合は、編集部で計算したものを掲載しています（1円未満切り上げ）。

【PC自作キットの新製品】

メーカー/製品名

価格(円)

ショップ

備考

PC自作キット

|●AOpen XC Cube EX915
(LGA775対応PC自作キット,キューブ系,i915G(ICH6)
　,VGA,6ch Sound,1000Base-T LAN,IEEE 1394
　,PCI Express(x16)1,PCI1,DDR DIMM2)

39,470

39,480

39,847

39,980

39,980

44,940

45,990

46,980

　 LGA775に対応した初のPC自作キット。メーカーはAOpenで搭載チップセットはi915G+ICH6(不具合解決済み)。

　デザイン自体は1月に発売されたXCcube Sportyとほぼ同じで、メッシュ風のフロントパネルが目立った特徴。主なオンボードデバイスはVGAやサウンド、1000Base-T LAN、IEEE 1394などで、拡張スロットとしてはPCI Express x16（1本）とPCI（1本）、DDR DIMMスロット（2本）が用意されている。

　電源容量は275Wで、「Pentium 4 560でも効率的に冷却できる」（AOpen）というCPU冷却機構も特徴。

[撮影協力:カクタソフマップとTSUKUMO eX.]

|●Iwill ZMAXst-W
(Socket 478対応PC自作キット,キューブ系,i865G
　,VGA,Sound,LAN,IEEE 1394,AGP1,PCI1,DDR DIMM2
　,白色)

36,280

36,280

36,330

36,330

36,480

36,480

　スタイリッシュなデザインや2スロット型ビデオカードへの対応などをウリとしたIwill製キューブ型PC自作キット「ZMAXst」のホワイトモデル。

　6月末に発売されたグレーモデル「ZMAXst-G」のカラーバリエーションモデルで、「前面コネクタのある円形部分が赤または青に光る」「外付け用Serial ATAコネクタが背面に用意されている」「電源ファンでファンレスCPUクーラーを冷やす冷却機構」といった数々の特徴は従来同様。

　搭載チップセットはi865Gで、Socket 478対応。主なオンボードデバイスはVGA、サウンド、LAN、IEEE 1394など。

　なお、このZMAXstシリーズは、当初「無線LAN拡張用のMini-PCIスロット付き」と告知されていたが、実際に発売された製品にはMini-PCIスロットはついていなかったとのこと。

□関連記事
【6月26日】ZMAXst-G(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040626/ni_i_bb.html#zmaxst

[撮影協力:ツクモパソコン本店とワンネス]

|●AOpen EZ65 BLACK II
(Socket 478対応PC自作キット,キューブ系
　,i865G(ICH5),VGA,6ch Sound,1000Base-T LAN
　,IEEE 1394,AGP1,PCI2,Prescott対応,黒色)

33,800

34,500

34,800

35,800

36,225

36,750

　 AOpen製キューブ系PC自作キット「EZ65」のPrescott対応/ブラックモデル。6月中旬に発売されたホワイトモデルに続くもの。

　チップセットはi865G+ICH5で、主なオンボードデバイスはVGA、6chサウンド、1000Base-T LAN、IEEE 1394など。

□関連記事
【6月19日】EZ65 II(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040619/ni_i_bb.html#ez65ii

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

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