【 2004年9月25日号 】
まるで背骨のような変わった液晶ディスプレイ用アームが登場
マッスル・ザ・アームマッスル・ザ・アーム
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 脊柱のような構造を用いた見た目にもユニークなVESA規格準拠の液晶ディスプレイアーム「LCD Monitor ARM マッスル・ザ・アーム」がリンクスインターナショナルから発売となった。実売価格は6,972円~7,140円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 連鎖した可動パーツが人間の背骨を思わせるこの製品は、15インチと17インチの液晶ディスプレイアームに対応したVESA規格準拠のマウンタ。何よりそのルックスが目をひくが、「人体工学に基づく」というこのデザインにより柔軟性と頑丈さを両立しているという。たしかに見た目では、棒状のパーツを組み合わせた従来のアームに比べて曲げるなどの調整が細かくできそうな印象だ。

 アームの内部は空洞で、ディスプレイのケーブル類を収納できる。アームの可動範囲は左右180度、上下100度で、ピボットは90度まで回転が可能。荷重量(推奨)は6kg。マウンタ本体は厚さ3.5cmまでの机や板などに設置できる。

□マッスル・ザ・アーム(リンクスインターナショナル)
http://www.links.co.jp/html/press2/orijinal.musclearm.htm

 (LINKS マッスル・ザ・アーム)

[撮影協力: BLESS秋葉原本店]

※特記無き価格データは税込み価格(税率=5%)です。

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