【 2004年11月27日号 】
ピーク時950Wという高出力電源がSNEから発売、定格は750W
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 最大出力950Wをうたった最上位モデルを含む大容量のEPS12V対応電源「Four Silent Real Power」シリーズがエス・エヌ・イーから発売となった。実売価格は最大出力950Wの「FSRP950LGA」が58,980円、900Wの「FSRP900LGA」が48,980円、850Wの「FSRP850LGA」が43,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 「Four Silent Real Power」シリーズで最上位モデルとなる「FSRP950LGA」は、1,000Wに迫る950Wの最大出力を実現したという電源ユニット。定格出力は750Wとされているが、それでも過去最大となる容量で、ハイエンド志向のユーザーにとっては要チェックの製品と言えそうだ。

 下位2モデルの定格出力は「FSRP900LGA」が700W、「FSRP850LGA」が650W。各モデルとも+12V出力を4系統を持ち、またIntel、AMDの全CPUに対応するとしている。マザーボード用電源コネクタは24ピンメイン、8ピンEPS12V、4ピンATX12Vの3種類。ノイズレベルは12~35dB。

 なお、各モデルともパッケージには「PCI Express対応」と記載されているが、PCI Express対応ビデオカード用の6ピン電源コネクタはついていない。

□Four Silent Real Power(エス・エヌ・イー)
http://www.sne-web.co.jp/fsrp950.htm

 (SNE FSRPxxxLGA)

[撮影協力: ツクモケース王国]

※特記無き価格データは税込み価格(税率=5%)です。
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