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【PC DIY EXPO】 | 【AOpen 1558-JL】 |
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【DDR2 SO-DIMM】 | 【NEW CARDスロット】 |
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【Pentium M OC Test】 | 【DiVX対応キャプチャ】 |
自作ノートPCを紹介するイベント「PC DIY EXPO」がLinux Cafe di PRONTO秋葉原店(ブロックD2-[e2])で開催された。主催はシネックスで、会場にはAOpen、ASUS、Arima、ELSA、Seagateといったメーカーの未発表製品を含む展示物が多く見られた。
●AOpenがPentium Mで大攻勢
もっとも力が入っていたのはAOpenのブース。同社はPentium M対応の低価格マザーボードを発売するなど、もともとノートPC向けであるPentium M関連製品に力を入れているとあって展示スペースも最大で、多くの注目製品の展示やデモが行われた。
一番の注目は“ノート用次世代チップセット”を搭載しているという自作ノートPCキット「1558-JL」。一見なんの変哲もないノートPCだが、まだ正式には発表されていないCentrino準拠のPentium M向けチップセットを搭載しており、ノートPCながらDDR2メモリに対応、さらに2.5インチHDD用Serial ATAインターフェイスを採用、PCI Expressベースの拡張カードであるExpress Card(New Card)用スロットを搭載している。
AOpenによると発売は2005年1月末で、予価は未定。なお、シネックスでは、Corsair製のDDR2 SO-DIMMを販売する予定という。
●Pentium Mのオーバークロック実験も
また、AOpenはPentium Mのオーバークロック耐性を実証するため、Pentium M 755(2GHz)を2.5GHz(125.26MHz×20)で動作させるデモを実施。このほか、Pentium M対応マザーボードを採用したキューブ系自作PCキット「EZ855」なども展示していた。
このほか目立ったところでは、ノートPC用周辺機器として、MPEG-2以外にDiVXとMPEG-4にも対応するハードウェアエンコーダーを採用したELSA製USB 2.0TVキャプチャユニット「EX-VISION 1700TV USB」が参考出品されていた。
□PC DIY Expo(シネックス)
http://www.synnex.co.jp/topics/041127/pcdiy/
| (Intel Pentium M) |
[撮影協力: シネックス]