そのほかのマザーボードの新製品 2005年2月5日号
※このページにおける価格などは、Watch編集部が各ショップ店頭での表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
 なお、店頭表記が税抜き表示のみの場合は、編集部で計算したものを掲載しています(1円未満切り上げ)。

【そのほかのマザーボードの新製品】
メーカー/製品名価格(円)ショップ備考

そのほかのマザーボード
|COMMELL LV-667
(C3 1GHz搭載マザーボード,CN400(VT8237),Mini-ITX
 ,VGA,6ch Sound
 ,Dual LAN(チップセット内蔵+RTL8100B),IEEE 1394
 ,Mini AGP1,PCI1,DDR DIMM1,CFスロット1)
28,300テクノハウス東映
29,800パソコン ショップ アーク
|COMMELL LV-667D
(C3 1GHz搭載マザーボード,CN400(VT8237),Mini-ITX
 ,VGA(DVI出力付き),6ch Sound
 ,Dual LAN(チップセット内蔵+RTL8100B),IEEE 1394
 ,PCI1,DDR DIMM1,CFスロット1)
29,200テクノハウス東映
29,800パソコン ショップ アーク
|COMMELL LV-667T
(C3 1GHz搭載マザーボード,CN400(VT8237),Mini-ITX
 ,VGA(コンポーネント出力付き),6ch Sound
 ,Dual LAN(チップセット内蔵+RTL8100B),IEEE 1394
 ,PCI1,DDR DIMM1,CFスロット1)
29,800パソコン ショップ アーク
29,900テクノハウス東映
写真写真
写真写真
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  コンポーネント出力対応モデルやDVI出力対応モデルがラインナップされたCOMMELL製のMini-ITXマザーボード。C3 1GHzをオンボード搭載している。

 発売されたラインナップは「LV-667」「LV-667D」「LV-667T」の3種類。いずれもVGA出力は標準搭載しており、それにプラスするかっこうでMini AGPスロット(LV-667)、DVI-D出力(LV-667D)、コンポーネント/TV出力(LV-667T)が追加されている。DVI出力とコンポーネント出力はVGA出力と組み合わせたデュアルディスプレイにも対応する。コンポーネント出力の対応規格は1080i(D3)や720p(D4)など。なお、DVI、コンポーネントともに出力コネクタは付属ケーブルで行う仕組みになっているが、DVIはブラケット固定型コネクタが付属するのに対し、コンポーネント出力は固定方法のない「す」のケーブルが付属しているので固定方法に関しては注意が必要。

 VGA以外の基本機能は3製品とも共通で、6chサウンドやDual LAN、IEEE 1394などを搭載する。Mini-ITXマザーボードとしては珍しく、Serial ATAインターフェイスがついているのも特徴。共通の拡張スロットはPCI×1とDDR DIMM×1、CFスロット×1など。

 チップセットは今回初登場のCN400+VT8237。従来の「CLE266」と比べた際の強化点は、新たにFSB 200MHzやDDR400/333メモリがサポートされたことなどで、VGAコアは従来同様の「UniChrome Pro」。なお、FSBは「今回の製品は133MHzと聞いている」(販売ショップ)そうだが、マニュアルには「Optional up to 1.2GHz with 200MHz FSB」という記載もある。

□CN400(VIA)
http://www.via.com.tw/en/products/chipsets/c-series/cn400/

[撮影協力:テクノハウス東映パソコン ショップ アーク]

|VIA EPIA-SP8000E LVDS
(Eden 800MHz搭載マザーボード,CN400(VT8237)
 ,Mini-ITX,VGA(TV出力付き),6ch Sound(AC'97)
 ,IEEE 1394,PCI1,DDR DIMM1,ファンレス)
26,980ツクモパソコン本店IIB1F
26,980俺コンハウス1F
27,800オリオスペック
|VIA EPIA-SP13000 LVDS
(C3 1.3GHz搭載マザーボード,CN400(VT8237)
 ,Mini-ITX,VGA(TV出力付き),6ch Sound(AC'97)
 ,IEEE 1394,PCI1,DDR DIMM1)
27,480ツクモパソコン本店IIB1F
27,500俺コンハウス1F
27,800オリオスペック
写真写真
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  VIA純正のMini-ITXマザーボード「EPIA」シリーズの最新版。同シリーズでは最高速となる1.3GHzのC3を搭載した上位モデル「EPIA-SP13000 LVDS」と、同じくファンレスモデルとしては最高速のEden 800MHzを搭載した「EPIA-SP8000E LVDS」の2モデルが発売されている。

 搭載チップセットは今週発売されたCOMMELL「LV-667」と同じ最新のCN400+VT8237で、DDR 400/333に対応している点やSerial ATAに対応している点、FSB 200MHzをサポートしている点などが主な違い。ただし、このマザーボードのFSBは公開されておらず。BIOSの設定項目にもFSBの欄は見あたらない。

 搭載している主なオンボードデバイスは、TV出力付きのVGAや6chサウンド、IEEE 1394、LANなど。

 現在販売されている製品には、ドライバCDや詳細なマニュアルが付属しないが、これらはいずれもダウンロードで入手可能。ドライバCDについては、代理店からの直送による入手もできる。

[撮影協力:ツクモパソコン本店II俺コンハウスオリオスペック]


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