Socket 478マザーボードの新製品 2005年6月18日号
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 この価格で販売されることを保証するものではありません。
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【Socket 478マザーボードの新製品】
メーカー/製品名価格(円)ショップ備考

Socket 478マザーボード
|ECS 661GX/800-M
(Socket 478,SiS661GX(SiS964),microATX,VGA
 ,6ch Sound(AC'97),LAN,AGP1,PCI3,DDR DIMM2)
6,670フェイス秋葉原本店1F
写真写真
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  廉価なECS製のmicroATXマザーボード。「WillametteからPrescottまで幅広く対応している」(フェイス秋葉原本店)のがウリ。

 主なオンボードデバイスはVGA、6chサウンド、LANなど。

 チップセットは今回初登場のSiS661GX。これはSiS661FXの対応FSBを400/533/800MHzから400/533MHzに落とした廉価版だが、ECSではこのマザーボードのサポートFSBを400/533/800MHzと説明している。

□SiS661GX(SiS)
http://www.sis.com/products/sis661gx.htm

[撮影協力:フェイス秋葉原本店]

|クールス P4P800SE/J 技巧零
(i865PE(ICH5R),ATX,6ch Sound(AC'97)
 ,1000Base-T LAN(88E8001),AGP1,PCI4,PCI/WI-FI1
 ,DDR DIMM4)
13,800ワンネス売り切れ。次回入荷時期は未定
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  ASUS製マザーボード「P4P800 SE」のコンデンサを高級品に換装し、安定性や耐久性を向上させたという改造製品。改造元はクールス。

 「CPUやVRM、メモリの電源用コンデンサを高品質品に変更してある」(パッケージ)という製品で、マザーボードとしての基本スペックはオリジナルの「P4P800 SE」と同じ。具体的な改造箇所は特に明示されていないが、基板裏面には所々に緑色のハンダ付け部分があり、ここが改造箇所と思われる。

 改造品のためASUSによる保証はなく、クールスによる初期不良保証(1ヶ月)があるのみ。また、改造は手作業で行われているため、「基板表面が多少汚れている場合がある」(クールス)とのこと。

 P4P800 SEは2004年2月に発売されたi865PEマザーボード。主なオンボードデバイスは1000Base-T LANや6chサウンドで、今年4月に発売されたPentium M用アダプタ「CT-479」への対応もうたわれている。なお、今回のマザーボードが「CT-479」に対応するかどうかは特に明示されていない。

 入荷したワンネスでは既に完売しており、「次回入荷の予定はあるが、具体的な時期は未定」(同)という。

□関連記事
【2004年2月28日】P4P800 SE(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040228/ni_i_m7.html#p4p800se

[撮影協力:ワンネス]


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