AMDの低消費電力版Socket A CPU「GeodeNX」に対応したシングルCPU対応のマザーボード。GeodeNX対応を公式にうたう新製品は、デュアルCPU対応の「 Tiger MPX for Geode NX Special Edition」に続くもの。 フォームファクタはFlexATXで、チップセットはKN400A+VT8237。オンボードデバイスとしては、VGA(チップセット内蔵)、サウンド機能、10/100Base-TX LANを搭載している。拡張スロットはPCI×2。 付属マニュアルがCD-ROM版のみのため、細部の仕様などは不明だが、CPUソケットの上には「Geode NX以外は使用不可」とする注意書きがあるため、Athlon XPやSocket A版Sempronなどは利用できないものと思われる。 付属品は各種ケーブル類とドライバ/マニュアルCDなどで、付属のFDDケーブルは最近では珍しい5インチFDDにも対応するタイプ。 USER'S SIDE本店では、1000Base-TX LANも搭載する上位モデル「S2498AGNN」も今月下旬に入荷する予定。予価は27,090円。また、S2498AGNについては、クレバリー インターネット館にも近日中に入荷する見込み。こちらの予価は20,968円。 □関連記事 【2月5日】注目のSocket A向け省電力CPU「Geode NX1750@14W」登場 http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20050205/etc_geodenx.html
[撮影協力:USER'S SIDE本店]
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