金庫のダイヤルを思わせるような円盤形のゲーム向けマウス。 1,600dpiという高い解像度や円盤側面のゴムによるグリップの良さ、上面4個+側面3個(ゴム部分を押し込むかたちになる)と合計7つもあるボタンなどがウリで、これらのボタンにはマクロ定義などの割り当てが可能。なお、このマクロ定義は、付属ソフトで設定し、「32kb」のマウス側メモリに保持される仕組みで、マウス動作のほか、キー入力も設定可能。こうした機構を実現するため、このマウスは「マウス」としてだけでなく、「キーボード」としての機能も(内部的には)搭載しているという。 また、ホイールはないが、斜めスクロールも可能な「8-way scroll mode」機能を備えているほか、「ボタンが押下時などに青~赤のグラデーションで点滅する」「ボタン押下時にマウス本体から“ピッ”という押下音が出る」といった特徴もある。 底面はアクリル製だが、小さな金属球が3箇所についており、アクリルとデスクが直接接触しない構造。なお、この底面板の周囲についている目盛りの具体的な用途は不明。 付属品は「Medallion Removal Tool」や交換用の金属球など。
[撮影協力:パソコンショップ アーク]
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