静電容量無接点方式スイッチを採用するブラックカラーの東プレ製106日本語キーボード「Realforce106UB」が発売となった。実売価格は19,780円~19,948円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
「Realforce106UB」は2004年12月に発売されたキートップ刻印がない数量限定モデル「FD01D0」の通常モデルにあたる製品で、各キートップには茶色で刻印が施されている。本体表面右上にある「Num Lock」などのLEDを装備する部分など細部は若干異なるが、黒い本体カラーやスイッチ方式は同様で、「普通のブラック版Realforce106」が欲しかったという人には待望の製品だろう。また、ショップでは「特に個数限定といったアナウンスは聞いていない」そうで、そういった意味でも朗報だ。接続インターフェイスはUSB。
なお、「静電容量無接点方式スイッチ搭載」のキーボードとしては、今週、ノーブランドの「KB0300」(PS/2接続)も発売された。こちらは、カーソルキーが右上に配置されていたり、「文節短縮」「文節伸長」などの特殊キーを備えたりするなどの特殊仕様で、中には無刻印のキーまであるが、「普通にPCで使用可能」(販売ショップ)という。実売価格は14,679円~14,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)で、Realforce 106などよりやや安価。ちなみに、「システム採用品からの流通品で、限定200個のみ」(高速電脳)という。
□Realforce 106UB(東プレ)
http://www.topre.co.jp/products/comp/key_list.html
□KB0300(高速電脳)
http://www.ko-soku.co.jp/sales/keyboard_new.htm
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【2004年12月25日】東プレ FD01D0(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20041225/ni_i_in.html#fd01d0
| (東プレ Realforce 106UB) |
[撮影協力:クレバリー2号店と高速電脳]