【 2005年9月17日号 】
「Pentium D秋祭り」開催、アイドル木下鈴奈が自作PCを実演
Pentium D祭りPentium D祭り
Pentium D祭りPentium D祭り
Pentium D祭りPentium D祭り
 Intel代理店の旭エレクトロニクス主催によるPentium Dの販促イベント「Pentium D秋祭り」がLinux Cafe di PRONTO 秋葉原(ブロックD2-[e2])で開催された。目玉はアイドルによるPentium D搭載自作PCの組み立て実演と、PicoBTX対応のスリムデスクトップPC自作キットの展示だ。

 会場には主催者以外にPentium Dをサポートするベンダーとして、GIGABYTE、ABIT、ASUS、MSI、AOpen、Shuttleが参加、各ブースでデモが行われた。デモは各社とも現行製品が中心で目新しいものは少なかったが、AOpenは業界初のPicoBTX対応スリムデスクトップ自作PCキットとして「B2945」を展示していた。i945Gチップセットを搭載し、一般的なスリムデスクトップPCのサイズながらPentium D 840まで搭載可能で、PCI Express x16フルサイズのビデオカードも利用可能という。静粛性にも優れ、通常30dBから最大38dB程度のノイズしか発生しないという。ケース全体は高品質なホワイト塗装が施され、ケース前面に設けられた吸気口もスマートに隠されており、デザイン性にも優れている。年内の発売を予定しているという。

 最も会場で人を集めたのは、14時から1時間30分の長丁場で行われたアイドル木下鈴奈さんによるPentium D搭載PCの組み立てセッション。技術者のサポートを受けながら、用意された組み立てマニュアルに従って1時間ほど観客の前で悪戦苦闘しながらの実演となった。本人はマザーボードを見るのも初めてとあって、司会者が「シンプルなマザーボードで…」と紹介すると、部品ぎっしりのマザーボードを目前に「えっ?これでシンプルなんですか」、マグネット仕様のドライバーを使うと「最近のドライバーは凄いですねー」、小柄で体重がないためにDIMMをセットするのに悪戦苦闘した後、指に付いた跡を観客に見せるなど、初々しい反応で観客を喜ばせた。

 組み立てたPCの起動テストでは電源投入後しばらく画面が何も出ず、本人も「えっつかない?やばいっ!」と焦りを見せたが、その後無事に起動。最後は本人が得意というイラストをPCのサイドカバーに大きく描き、クイズに正解を出した観客にプレゼントされた。


【木下鈴奈インタビュー(動画)】
木下鈴奈インタビュー npdfm.wmv (約1MB / 1分6秒 / 352x240pixel / 120Kbps / WindowsMedia9)
  「木下鈴奈インタビュー」


□PentiumD秋祭り開催(旭エレクトロニクス)
http://www.aec.co.jp/intel/topic/20050912.html
□木下鈴奈
http://plaza.rakuten.co.jp/suzuna/
□関連記事
【2005年9月10日】来週はIntelとAMDがイベント開催予定、どちらもアイドル出演
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20050910/etc_event.html


 (Intel Pentium D)

[撮影協力:旭エレクトロニクス]

※特記無き価格データは税込み価格(税率=5%)です。
[前の記事]: 「Custom PC Festival 2005」開催、Athlon 64 X2搭載ノートも展示
[次の記事]: クレバリー前にチアリーダー登場、ダンス披露とチラシ配布

[ Back ]戻る  

Copyright (c) 2005 Impress Corporation, an Impress Group company.All rights reserved.