多数のマルチメディアボタンを備える点や、付属マウスがレーザーセンサー+チルトホイール搭載品であることなどが特徴。

　電池寿命の長さもウリで、マウスは最大6ヶ月、キーボードは最大18ヶ月利用でき、電池切れの約10日前に専用インジケータによる警告が出る仕様になっている。

[撮影協力:TWOTOP秋葉原本店]

　電池寿命はマウスが最大8ヶ月、キーボードが最大6ヶ月で、電池切れの約10日前に専用インジケータによる警告が出る仕様。

　音楽のランダム再生を行うための専用ボタン「Shuffle」がついているのも特徴。

[撮影協力:TWOTOP秋葉原本店]

　電池寿命はマウスが最大3ヶ月、キーボードが最大6ヶ月。

[撮影協力:TWOTOP秋葉原本店とクレバリー2号店]

　液晶パネルはキーボード上部に位置しているもの。解像度は102×42ドットで英数字しか表示できないが、専用の操作ボタンまで用意されており、日時や温度、バッテリー状態などを表示する「Dashboard」や、曲名や再生状況などを表示する「Media Playback」、任意のソフト起動などがメニュー選択でできる「Programmable Smart Keys」、電卓機能の「Calculator」などの機能が利用できる。

　また、もう一方の特徴であるタッチタイプのメディアコントロールパネルはキーボード左脇についており、縦に長いことを利用したズーム機能や音量調節機能などを利用可能。この部分は「Ready for Windows Media Center Edition 2005」ともうたわれている。

　マウス/キーボードともに接続インターフェイスはBluetoothで、USB接続のBluetoothアダプタが付属している。付属マウスはレーザーセンサー/チルトホイール付きの「MX 1000」タイプ。

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[撮影協力:フェイス秋葉原本店]

　カラーはホワイト、ブラック、シルバーと、シルバー+ブラックの4種類。

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[撮影協力:クレバリー2号店]

[撮影協力:SuperCOM]

　一般的なマウスの中に、アナログ入力のスピーカーと音量連動のバイブレーション機能をそのまま内蔵した、という製品で、接続コネクタはUSBとアナログサウンド入力を備える。アナログサウンド入力は分岐機能一体タイプのコネクタを採用しており、スピーカーなどと同時接続することも可能。

　スピーカーはくぐもった音質で、「音楽を聴く」というよりは「警告音を確認する」または「バイブレーション機能を体感する」といった用途向き。音量とバイブレーション機能はマウス側面のボリュームで調整でき、実質的にオフにすることも可能。

　カラーラインナップはレッドとブラックの2種類。

　ドスパラ秋葉原本店では店頭デモも実施している。

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]

　マウス本体が大型サイズで黄色パッケージの「M-FPAUP2R」シリーズと、中型サイズで水色パッケージの「M-PPAUP2R」シリーズが発売されている。両シリーズともカラー別に計8モデルが発売されている。

[撮影協力:浜田電機]

　こうした切り替え器では、キーボードとマウスの接続インターフェイスは「両方ともPS/2」または「両方ともUSB」という例が多く、こうした混在仕様の製品は比較的珍しい。

　ラトックシステムでは「USBタイプの切り替え器よりも切換えレスポンスが高速」（同社）であることや、多機能マウスにも対応していることをウリにしている。サウンドのみの切換えも可能。

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]

　PC.CHAOSでは、同じXTracPadsが発売するマウスパッド向けワックス「Mad Wax」（1,280円）と、マウス向けワックス「InstaGlide」（1,580円）も同時に発売している。

□Mad Wax(XTracPads)
http://www.xtracpads.com/madwax.htm
□InstaGlide(XTracPads)
http://www.xtracpads.com/instaglide.htm

[撮影協力:PC.CHAOS]