【 2005年12月17日号 】
	Presler/Cedar Millコア対応のi945GマザーがMSIから発売に

　Pentium D、Pentium 4の次世代コアであるPresler、Cedar Mill（開発コードネーム）に対応するというi945G搭載LGA775マザーボード「945G Neo2」がMSIから登場した。実売価格は15,800円（詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと）。

　Presler、Cedar Millともに2006年に登場が見込まれている未発表のCPUコアだが、「945G Neo2」のパッケージ表面には、製造プロセスルールである「65NM」の文字とともに両コアに対応する旨が明記されている。ただし、対応を示すものはこれだけで、マニュアルやWebサイトには関連する情報は記されていない。これらに関しては今後のアナウンスに注目したいところだ。

　スロット数はPCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×4、DIMM×4（DDR2 667、最大4GB）。主な搭載機能はVGA、Gigabit Ethernet、Serial ATA、8チャネルサウンド。

□945G Neo2-F（MSI）
http://www.msi.com.tw/program/products/mainboard/mbd/pro_mbd_detail.php?UID=708
□関連記事
【2005年12月9日】Intelパット・ゲルシンガー氏、2006年のプラットフォーム戦略を語る（PC Watch）
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1209/intel.htm

（MSI 945G Neo2-F）

[撮影協力:高速電脳]

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