【 2006年2月11日号 】
竹製の日本語キーボード「竹千代」が発売、約1万円
竹千代 竹千代
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 木材に続いて新たな天然材を用いたキーボードが登場、今度は竹を使ったその名も「竹千代」がリンクスから発売となった。実売価格は9,712円~9,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 フレーム部分などに木を使ったキーボードはこれまでにもしばしば登場し、その度に注目を集めているが、「竹千代」のように竹を用いた製品は初めて。色合いは木製のものに近いが、表面をよく見ると所々に竹の繊維や継ぎ目が模様として浮き出ており、木とはまた違った独特の質感だ。

 また、同社によれば木製キーボードに比べ強靭かつ伸縮性が少なく、湿度による歪みも起きないという。

 キーはメンブレンスイッチの日本語104キーで、PCとの接続インターフェイスはUSB(USB-PS/2変換コネクタ付属)。本体サイズは幅410×高さ25×奥行き155mm。

 和風なキーボードに魅力を感じる人は一度実物をチェックしてみるといいだろう。年配のPCユーザーに人気が出る可能性もありそうだ。


□竹千代(リンクスインターナショナル)
http://www.links.co.jp/html/press2/news_takekyel.html
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 (リンクスインターナショナル 竹千代)

[撮影協力:高速電脳]

※特記無き価格データは税込み価格(税率=5%)です。
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