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【パッケージ】 | 【マーキング】 |
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【スペック】 | 【価格表】 |
コード名CedarMill-Vと呼ばれる新型Celeron Dが登場した。65nmプロセスで製造され、2次キャッシュが従来から倍増の512KBとなっている。
●L2キャッシュが倍増
販売を確認したのは、プロセッサ・ナンバ352(3.20GHz)と356(3.33GHz)の2製品で、実売価格は352が9,680円~10,480円、356が11,313円~12,054円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
CedarMill-Vは、Celeronシリーズとしては初めて65nmプロセスルールで製造されるコアで、スペック的には2次キャッシュが倍増の512KBになっているのが最大の特徴。FSB 533MHz、LGA775、EM64T対応といった点は従来通り。TDPは両モデルとも84Wで、これはこれまでの最上位モデル355(3.33GHz)と同じだ。
●人気化は必至?
2次キャッシュが512KBとなったことで、低価格CPUの中でもパフォーマンス重視の人には重宝される存在になりそうだ。
□Celeron(インテル)
http://www.intel.co.jp/jp/products/processor/celeron/
http://www.intel.com/cd/channel/reseller/apac/eng/products/mobile/182402.htm
| (Intel Celeron D) |
[撮影協力:TSUKUMO eX.とクレバリー1号店とツクモパソコン本店II]