2.5インチHDDを搭載したベースモデルのHDDを取り外し、代わりにCF - 2.5インチHDDアダプタを使って4GBのCFに換装、それにOSをインストールしたという製品で、耐衝撃性の高さをウリにしている。

　ドライブ構成は1ドライブのみで、空き容量は2.42GB(店頭デモ機で確認)。なお、このドライブはOSから「リムーバブルディスク」として認識されている。

　主なスペックはIntel 915GM/ICH6-Mチップセット、Pentium M 1.60GHz（FSB 533MHz）、CF 4GB、メモリ1GB（DDR2 533、SO-DIMMスロット2基、最大2GB）、DVD/CD-RWコンボドライブ、IEEE 802.11b/g準拠無線LAN。搭載OSはWindows XP Professional。

　本体はサイズが幅335.5×高さ24.5×奥行き240mm、重量2.2kg。内蔵バッテリによる平均稼働時間は4時間。本来内蔵されていた2.5インチ40GB HDDはUSB接続外付けHDDとして付属している。そのほかACアダプタ（60W）などが付属している。

　SuperCOMでは店頭デモも実施しているほか、Windows XP Home Editionを搭載した下位モデルも受注扱い（148,000円）で販売中。

[撮影協力:SuperCOM]

　発泡スチロール製ミサイルを最大3基連続で発射できるユニークなおもちゃ。個々の動作はすべてコックピット風インターフェイスの専用ソフトで制御可能となっており、ミサイル発射のタイミングや砲座の角度、方向をコントロールすることができる。砲座の可動範囲は上下30度前後、左右180度前後。ミサイルの飛距離は約2.7m（編集部実測）。

　なお、USB接続の機器だが、USBバスパワーでは動作せず、単3形乾電池3本が必要になる。また、製品単独で利用することはできないため、ミサイル発射や角度調整などを行なう場合は必ずPCと接続する必要がある。

　付属品はコントロールソフトウェアなどを収録したCD-ROMと簡易日本語マニュアル。

[撮影協力:ドスパラ アキバ店]

　4月末に発売されたランドポート製品「DiscPod」と同じ構造の製品で、本体上にスピンドルケースを置き、手前のボタンを押すことで、本体下部の取り出し口からメディアが1枚飛び出すようになっている。

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【4月29日】DiscPod(DP-010)(今週見つけた新製品)
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【4月23日】スピンドル光学メディアのスライスカッター(?)「DiscPod」 (AKIBA Junk Blog)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/blog/archives/2006/04/1discpod.html

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]