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【 2006年7月29日号 】
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サイドダクトの位置調整が可能なPCケースが発売に
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CPU用ダクトの位置が調節できるアルミ製ATXタワーケース「PANTHER」がSNEから発売された。本体カラーはレッドとブルーの2タイプで、実売価格は各11,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。電源は非搭載。
「PANTHER」はサイドパネルに可動式のCPU用ダクトを備えるPCケース。大きさが異なる2つの円形フレームから成る土台にダクトがはめ込まれており、フレームを別々に回転させることでダクトの位置を動かせるようになっている。可動範囲はそれほど大きくはないが、マザーボード上のCPUソケットとダクトの位置をできるだけ合わせたいという人にとっては注目の機能だろう。
本体サイズは高さ415×幅200×奥行き410mm。ドライブベイ数は5インチ×4、3.5インチ×2、3.5インチシャドウ×4。ケースファンは前面に120mmサイズ(1,700rpm)を、背面に80mmサイズ(2,000rpm)を各1基備えている。
□PANTHER(エス・エヌ・イー)
http://www.sne-web.co.jp/panther.htm
| (SNE PANTHER) |
[撮影協力:TSUKUMO eX.]
※特記無き価格データは税込み価格(税率=5%)です。
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