【 2006年8月12日号 】
	メイドフィギュア型のUSBメモリが登場、ゲーム入り

　美少女フィギュア型のUSBメモリにソフトを収録した工画堂スタジオの美少女ゲームソフト「ディアピアニッシモ」がパソコンハウス東映で販売中だ。実売価格は6,800円。

　「ディアピアニッシモ」は、一般的なCD-ROMなどの光学メディアではなくUSBメモリを記録媒体に用いた珍しいゲームソフト。さらに面白いのが、そのUSBメモリがゲームの登場キャラクタ「ぴあの」のフィギュアに内蔵されている点。ゲームソフトに特典などとしてフィギュアが付属するケースはよくあるが、ゲームソフトを収録するための媒体としてフィギュアを用いるというのはなんともユニークだ。なお、USBコネクタはスカートの内側にあり、利用時は付属の延長ケーブルを使う。

　ちなみに、USBメモリのスペックはリード速度が11MB/s、ライト速度が8MB/sで、USBコネクタはフィギュアのスカートの内側にあるとのこと。対応OSはWindows XP/2000/Me。延長用USBケーブル、マニュアルなどが付属している。

□ディアピアニッシモ（工画堂スタジオ）
http://www.kogado.com/html/kuroneko/dearpia/

（工画堂スタジオ ディアピアニッシモ）

[撮影協力:パソコンハウス東映]

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