PCゲーム向けの高解像マウスなどでお馴染みのRAZERからキーボード製品が登場、マクロなどのゲーム向け機能を搭載した英語フルキーボード「TARANTULA」が発売となった。実売価格は約13,000円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
「TARANTULA」はゲーム向けをうたったキーボードで、一般的な製品にはない多くの特殊機能を搭載するのが特徴。具体的には入力間隔(最大200ms)も指定できるマクロ機能や、設定内容を個別に最大100種類保存・変更できるプロファイル機能、キーマップ変更機能(1プロファイル当たり2種類)などを備えている。
デザイン面では、銃や手榴弾などのアイコンが描かれたFPSゲーム向けのホットキー(10個)や、青く光るパームレストのロゴマークが目をひく。本体側面にはUSBハブ(2ポート)のほか、サウンド出力端子(ヘッドホン)とマイク入力端子を備えている。
また、別売りのオプションパーツが装着できるという独自インターフェイス「BATTLEDOCK」を本体表面上部に備えるのも特徴。対応パーツは、本体表面を青色LEDで照らすライト「BATTLELIGHT」とWebカメラ「BATTLEEYE」がラインナップされている。
□TARANTULA(RAZER)
http://www.razerzone.com/Products/Gaming-Keyboards/Razer-Tarantula-Gaming-Keyboard/
| (RAZER TARANTULA) |
[撮影協力:パソコンショップ アークとUSER'S SIDE本店]