【 2006年12月23日号 】
1チップ型CX700M2とC7搭載のMini-ITXマザーが近日入荷
EPIA-EX15000G EPIA-EX15000G
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 ノース/サウスブリッジを統合したVIAの「CX700M2」チップセットとC7 1.5GHzを搭載した同社製Mini-ITXマザーボード「EPIA EX15000G」のサンプルがT-ZONE. PC DIY SHOPに入荷した。製品版は2007年1月に入荷する予定で、予価は29,000円台。

 このほか、下位モデルと見られる「EPIA-EX10000G」(同店表記)も同時期に入荷する予定としている。予価は27,000円台。

 「EPIA EX」シリーズは、VIAの新チップセットのCX700M2を搭載した製品。CX700M2はノースブリッジとサウスブリッジを1チップ化しているのが特徴で、「EPIA EX15000G」のサンプルでもチップセットが1つだけになっているのが確認できる。

 C7シリーズのCPUやDDR2 533/400対応メモリをサポートする点は従来のCN700チップセットと同様。グラフィックス機能はMPEG-2/4、WMV9の再生支援機能も持つ「UniChrome Pro II」(AGP接続)を備えている。

 「EPIA EX15000G」はI/Oパネル部にDVI端子に加え、マザーボードでは珍しいコンポーネントビデオ端子やRCAタイプのアナログステレオサウンド出力端子を装備するのが特徴。その他に搭載する機能はIEEE 1394、LAN、Serial ATA(2ポート)、パラレルATA(1ポート、Ultra ATA/133)など。スロット数はPCI×1、DIMM×1(DDR2 533/400、最大1GB)。

□EPIA EX15000G Mini-ITX Starter Kit(VIA Technologies)
http://www.via.com.tw/en/products/mainboards/StarterKit/
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 (VIA EPIA EX15000G)

[撮影協力: T-ZONE. PC DIY SHOP]

※特記無き価格データは税込み価格(税率=5%)です。
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