内部構造は、外殻/内殻の2つのアルミ筐体でHDDを覆い、両者の間に2枚の熱伝導シートを挟み込み、というもの。発売元のサイズでは「この構造により、内部の冷却と徹底した静音化を実現した」としている。、あた、筐体内部に充填された吸音・制振フォームラバーによるHDDの振動によるノイズもシャットアウトしているという。

　似たコンセプトの製品としてはSerial ATA/SAS-HDD専用の「SMART DRIVE Proof 25」が昨年12月に発売されている。

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【2006年12月9日】2.5インチHDD用の静音ケース「SMART DRIVE」が発売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20061209/etc_smatd25.html

[撮影協力:クレバリー インターネット館とBLESS 秋葉原本店とT-ZONE. PC DIY SHOPと高速電脳]

　メモリスロットを2つ同時に使用する場合にはSD側がプライマリで、CF側がセカンダリの設定になる。ただし、PCで認識されるCF側のメモリ容量は、SD側のメモリ容量が上限値となるので要注意。なお、パッケージ内の一部注意書きには「SDスロットにはメモリースティックを接続する事も可能」という記載もあるが、これに関する詳細は不明。

　「Adata 2GBのSDカードでOSブート確認済み」（パソコンハウス東映）という。

　SDHCは非対応。

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【1月6日】PCB-CF/IDE-F(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20070106/ni_i_hc.html#pcbcf

[撮影協力:パソコンハウス東映と高速電脳とパソコンショップ アークとスリートップ]

　Serial ATA-HDD対応/Serial ATA接続（マルチレーンケーブル対応）で、Areca製Serial ATAカード ARC-1210MLなどの持つI2C経由のコントロール機能に対応する「NA350B」と、SAS-HDD対応/SAS接続で、2本のSASケーブルを併用してのフェイルオーバーに対応した「NS360S」の2モデルが発売されている。

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【2006年11月25日】ARC-1210ML-X8(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20061125/ni_i_ic.html#arc1210ml

[撮影協力:オリオスペック]