AMD初のDirectX 10対応GPU「Radeon HD 2900XT」を搭載した玄人志向ブランドのビデオカード。メモリ容量は512MBで、搭載クーラーは隣接スロット占有タイプ。 Radeon HD 2900XTは、同社の最新シリーズ「Radeon HD 2900」の最上位版で、3Dレンダリング性能の強化に加え、MPEG-4 AVC/VC-1などのデコードをハードウェアで行なうUVD(Universal Video Decoding)の搭載や、HDCPのサポート、HDMI出力用サウンド機能の内蔵など、HD(High Definition)を意識した新機能が主な特徴。製造プロセスは80nm。 シェーダはNVIDIAのGeForce 8800シリーズと同様に統合型を採用。Radeon HD 2900 XTはその統合型Unified Shaderを320基搭載している。動作クロックはコア742MHz/メモリ1.65GHz。メモリインターフェイスはGDDR3 512bit。Native CrossFireをサポートする点は、従来のRadeon X1950 PROなどと同様。 出力コネクタはDual DVI+TV入出力。サウンド出力も利用可能なDVI - HDMI変換アダプタやNativeCrossFireケーブル、4ピン - 6ピン電源変換ケーブルが付属している。
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[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとフェイス秋葉原本店とTSUKUMO eX.]
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