側面に36cm、前面に25cmの大型ファンを備えた変わったATXタワーケース。発売元はサイズ。 昨年8月に同社から発売された25cmファン×2基搭載のATXケース「XClio A380」のマイナーチェンジモデルで、本体側面のファンが36cmに大型化されたのが主な変更点。前面に25cmファンを備えるのは従来同様で、筐体サイズやドライブベイ数といった基本スペックも「XClio A380」と同じになっている。 筐体サイズは幅265×高さ540×奥行き595mm、ドライブベイ数は5インチ×5、3.5インチ×1、3.5インチシャドウ×7。 側面36cmファンのスペックは回転数250~600rpm、風量67.69~112.82CFM、ノイズレベル27.74~38.83dB。前面25cmファンのスペックは回転数600~1,000rpm、風量67.69~112.82CFM、ノイズレベル27.74~38.83dB。ファン回転数は側面(前面ファン用)と背面拡張スロット(側面ファン用)に備えるファンコントローラで調節できる。 電源は別売。筐体カラーはブラックのみ。
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[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとTSUKUMO eX.]
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