Intel初のMini-ITXマザーボード。 CPUとして「Celeron 215」(1.33GHz、2次キャッシュ512KB)をオンボード搭載し、チップセットにSiS662+SiS964Lを採用する製品で、販売されているのはバルク品。 Intel初のMini-ITX製品、搭載チップセットはSiS製、とやや変わったポジションにある製品だが、基板表面にはIntelロゴや「INTEL DESKTOP BOARD」といった文字もプリントされている。 搭載CPUはこれも初登場のCeleron 215で、同社Webサイトの製品情報では、スペックは製造プロセス65nm、クロック1.33GHz、FSB 533MHz、2次キャッシュ512KB、TDP 27Wなどとされている。 マザーボードのスロット数はPCI×1、DDR2 DIMM×1(DDR2 667/533/400、最大1GB)。主な搭載機能はVGA、LAN、USB 2.0、パラレルATA(1ポート、Ultra ATA/133)、サウンド。Serial ATAポートは非搭載。 主な付属品はI/Oパネルシールド、ドライバなどを収録したCD-ROM、IDEケーブル(80芯)。 □Celeron 215 http://processorfinder.intel.com/details.aspx?sSpec=SLA4L
[撮影協力:パソコンショップ アーク]
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