microATXフォームファクタとほぼ同サイズのデュアルOpteronマザーボード。メーカーはTyan。 基板サイズはmicroATX(244×244mm)よりやや大きい265×240mm。厳密にはmicroATX規格ではなく、全てのmicroATXケースに搭載できるわけではないが、販売しているUSER'S SIDE本店ではSilverStone製microATXケース「SST-SG03S/B」にこのマザーボードなどを搭載し、ショップブランドPCとして販売する計画があるという。 対応CPUはOpteron 2000シリーズ。スロット数はPCI Express x16×1、DIMM×8(DDR2 667/533/400、ECC対応、最大32GB)。主な搭載機能はVGA(Volari Z7チップ)、Gigabit Ethernet(2ポート)、Serial ATA(4ポート、RAID 0/1/0+1/5、JBOD対応)、パラレルATA(1ポート、Ultra ATA/133)。 ちなみに、4月にはmicroATXとほぼ同サイズ(254×243.8mm)のSupermicro製Dual LGA771マザーボード「X7DVL-L」が発売されている。 □関連記事 【2007年5月8日】8個のCPUコアを搭載した「microATX PC」がデモ中(AKIBA PC Hotline! Junk Blog.) http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/blog/archives/2007/05/8cpumicroatx_pc.html 【2007年4月28日】SUPERMICRO X7DVL-L(今週見つけた新製品) http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20070428/ni_i_m1.html
[撮影協力:USER'S SIDE本店]
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