「BIOS更新によりSocket AM2+に対応する」(マニュアル)というBIOSTAR製マザーボード。チップセットはnForce 560。 AM2+は、最大2.6GHzで動作するHyperTransport 3.0やDDR2 1066メモリをサポートする新しいプラットフォームで、2007年後半にリリースされる予定の新デュアルコアCPU「STARS」コアで採用されることなどが4月のAMDイベントでも明らかにされている。 AM2+のCPUソケットの形状はSocket AM2で、BIOSが対応していれば既存のSocket AM2マザーボードでもSTARSコアが動作するとされている(ただし、この場合はHyperTransport 1.0となる)。なお、AM2+はプラットフォームを示す言葉で、「Socket AM2+」というCPUソケットは存在しない。 スロット数はPCI Express x16×1、PCI Express x1×2、PCI×3、DIMM×4(DDR2 533/667/800、最大8GB)。主な機能としてGigabit Ethernet、Serial ATA(4ポート、RAID 0/1/0+1/5対応)、パラレルATA(1ポート)、8+2チャネルサウンドを備えている。 □関連記事 【7月14日】MSI K9N Neo- V3(今週見つけた新製品) http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20070714/ni_i_ma.html#k9nnf3
[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]
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