接続したPCの映像を立体視できるというHYUNDAI IT/有沢製作所共同開発の24インチWUXGA液晶モニタ。 HYUNDAI製の液晶パネルに有沢製作所製の偏光フィルターを装着したPC用モニタ。付属の偏光メガネを装着することにより、モニタに表示される静止画や動画、ゲーム画面などが立体的に見えるようになる。 ただし、3D表示はソフトウェアによって行なわれており、PCには事前に付属ソフトウェアのインストールが必要。こうした構造のため、PC以外のAV機器などを映像のソースとして使うことはできないが、DVD-VideoやDirect3D対応ゲームなど、PCからのあらゆる映像を立体視することができる。 主なスペックは、画面サイズが518.4×324mm、解像度1,920×1,200ドット、応答速度6ms(Gray To Gray)、表示色が約1,670万色。映像端子はVGA、DVIの2系統を備える。付属品は偏光メガネ、3D表示対応DVD再生ソフト「TriDef DVD Player」(別途「WinDVD」が必要)、3D表示対応静止画/動画再生ソフト「TriDef Media Player」など。 ドスパラ アキバ店では、「上位のソフトが付属する」というモデルも279,800円で販売中。 いずれも受注扱いで、具体的な納期は25日(火)に判明するとのこと。 □3Dプロダクト(有沢製作所) http://www.arisawa.co.jp/jp/products/3d.html
[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]
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