同社のゲーマー向けマウス「Gシリーズ」の新フラグシップとなる製品で、形状、機能、性能の全てについてアップデートされ、カスタマイズ性がさらに強化されている。

　形状については、これまでの丸みを帯びた一般的な形状からやや平べったい独特のデザインに変更。さらにマウスに被せるグリップを変更することで使い心地を変更することができる。付属グリップは、「長時間のプレイでも快適に使える」（同社）という柔らかい触感の「幅広グリップ」と、「指先の繊細な操作をより正確にマウスに伝えられ、しっかりとしたグリップ感もある」（同）という「ドライグリップ」の2種類。

　ボタン類のカスタマイズ機能に関してはマウス内にメモリが搭載されるようになったのが大きな特徴。これまではPC側ドライバにカスタマイズ内容が記憶されていたが、このモデルではマウス内にカスタマイズ情報が記憶されるようになり、専用ソフトの入っていないPCでもカスタマイズ内容を利用できる。

　このほかの強化点は、搭載ホイールがフリースピン機能（手動切り替え）付きの「MicroGear プレシジョンスクロールホイール」に変更されたことや、マウス解像度の変更範囲が400～2,000dpiから200～3,200dpiに広がったことなど。搭載センサーはレーザーセンサー。

　付属のウェイトで重量が調節できることなどは従来同様。標準の重量は109～110g（グリップにより異なる）で、最大28g重くすることができる。PCとの接続インターフェイスはUSB。

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[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとフェイス アキバ店とTWOTOP秋葉原本店]

　解像度が1,600dpi→1,800dpiに向上するなどの改良が加えられている。

　カラーはレッド/ブルー/グリーンの3色。

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[撮影協力:USER'S SIDE本店]

[撮影協力:TWOTOP秋葉原本店]

　Bluetooth HIDプロファイル対応の携帯電話、PDA、PCなどで利用できる点や単4乾電池×2本駆動という点は前モデル「RBK-2000BT」と同じだが、キーボード内に収納されている引き出し式スタンドが新たに着脱できるように変更されている。

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[撮影協力:TSUKUMO eX.とMobile専科 東京秋葉原店]

　交換できるのは左のアナログスティックとデジタルパッド。この部分だけパーツが分離できる構造になっており、パーツを分離、反転して装着することで位置を交換するという仕組み。

　接続インターフェイスはUSB。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]