“ツンデレ”の女の子による音声ガイダンス機能を持った2.7インチ液晶パネル搭載の携帯型ワンセグテレビ「SEGNITY」がイー・レヴォリューションから発売された。本体カラーはブラック、グレーの2タイプで、実売価格は14,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
SEGNITYはワンセグを視聴できるコンパクトな携帯型テレビで、最大の特徴は「ツンデレボイス機能」を備える点。チャンネルや音量を変更したときなどに女の子の声が流れるのだが、購入直後はこの声が「ツンツン」とした態度で、使い込むにつれてフレンドリーな「デレデレ」とした態度に変わっていくというユニークなものだ。“声の主”は非公開だが、AV Watchによれば声優の釘宮理恵さんが担当しているという。
本体にはモノラルスピーカを内蔵。表面にはチャンネル、音量、チャンネルを設定するボタンなどを、上側面には電源ON/OFF、操作のホールド、ツンデレボイス機能を切り替えるスイッチなどを、左側面にはアンテナ入力、ステレオイヤフォン出力、USB(電源供給用)の端子を、右側面には機能拡張用のminiSDカードスロットを備えている、
ちなみに、AV Watchがテストしたところ、miniSDカードスロットにブランクのカードを挿入しても反応しなかったとのこと。
本体はサイズが幅99×高さ61×奥行き22mm、重量90g(電池除く)。電源は単4形電池本で、USBポートからの電源供給にも対応している(USBケーブルは別売り)。付属品は2段階に角度を調節できる専用スタンドなど。
□SEGNITY(イー・レヴォリューション)
http://www.e-revolution.co.jp/zakka/segnity/
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http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070920/erevo2.htm
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| (イー・レヴォリューション SEGNITY) |
[撮影協力:ツクモパソコン本店II]