PCI Express 2.0はPCI Express 1.1の帯域幅を2倍にした新規格で、x16スロット1基あたりの帯域幅は16GB/s。Intel X38 Expressではx16動作のスロットを2基装備している。また、これまでマザーボードメーカーが独自に対応していたDDR3 1333メモリもIntel X38 Expressから正式にサポートとなったほか、Intel X38 Express向けにIntel純正のオーバークロックツールが用意されている点も特徴となっている。

　対応CPUはCore 2 Extreme、Core 2 Quad、Core 2 Duoなどで、FSB 1,333/1,066/800MHzをサポート。なお、GA-X38-DQ6はメーカー独自にFSB 1,600MHz対応がうたわれている。

　主なオンボードデバイスはデュアル1000Base-T LAN、8chサウンド、IEEE 1394、GIGABYTE SATA2チップによる3Gbps Serial ATA+Ultra ATA/133など。CPU Socketやチップセット部分にあたるマザーボード背面にはヒートシンクが搭載されている。

　なお、マザーボード側面の型番ラベルには「PCI-E*16 rev.1.0」と読める箇所があるが、「この“rev.1.0”はマザーボードリビジョンを示すもの」（ソフマップ 秋葉原 リユース総合館）とのこと。

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【2007年10月11日】ん？（AKIBA PC Hotline Junk Blog）
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/blog/archives/2007/10/post_219.html

[撮影協力:ツクモパソコン本店IIとフェイス アキバ店とクレバリー インターネット館とソフマップ 秋葉原 リユース総合館と高速電脳]