ラインナップは2.4インチパネルを搭載した「VX878」（15,800円）と、2.8インチパネルを搭載した「VX858」（17,800円）で、メモリ容量はいずれも4GB。

　ブラックカラーの本体の周囲にシルバーカラーのフレームを配し、さらにタッチスクリーン式のカラー液晶パネル（320×240ドット）を備えるというデザインで、一見するとiPod Touchによく似ている。

　ユーザーインターフェイスもiPod touchと同様で、画面に表示されるアイコンを押したりしてプレイヤーの操作などが行なえる。ただし、付属のスタイラスを使って操作するのが前提となっており、サンプルで試したところ指で操作するのはやや難ありといった印象。

　対応メディア形式はMP3、WMA、MPEG-4（AVI）、JPEG。メディアプレイヤーのほか、FMラジオや音声録音（マイク内蔵）などの機能を備えている。PCとの接続インターフェイスはUSB 2.0。また、VX878はmicroSDカードを、VX858はminiSDカードを差し込むことでメモリを増設できる。

[撮影協力:スリートップ]