AMDが22日(土)に店頭イベントを実施、PhenomやSpiderプラットフォームのアピールを行なった。場所はソフマップ 秋葉原 リユース総合館店頭だ。
メインのテーマは、「普通のPCでもクアッドコアが有利なこと」を示すというもの。デモ内容は、Adobe Photshop LightroomによるデジカメRAWデータ現像処理やWindows Vista付属の動画編集ソフト Windows Movie Makerによる動画エンコードで、それぞれ同じ作業をPhenom 9500(2.2GHz)とAthlon 64 X2 6000+(3GHz)で実施、Lightroomの処理時間がPhenom 9500で42秒、Athlon 64 X2 3000+で55秒、Windows Movie Makerでは同30秒/36秒と、いずれもPhenomの方が高速であることを見せていた。
このほかでは省電力性をアピールする内容が多く、4コアが1ダイに統合されていることでコア単位のきめ細かな電力制御ができる点や、最新GPUの省電力性、さらにはIntel X38チップセットとAMD 790チップセットの消費電力差に注目したアピールも行なわれた。
□AMD
http://www.amd.com/jp-ja/
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http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20071123/etc_phenomev.html
| (AMD Phenom) |
[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 リユース総合館]